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言葉で伝えるということ。

クラス日記

ロボ団のレッスンでは基本は二人一組のチーム制ですが、泉大津校では、ロボット作りはペアで行い、プログラミングは一人で行うことも多いです。
チームになってもらう意味は、相談してプログラミングを進める過程で、協力することを学んでもらったり、言葉で相手に伝えれるようになってもらうことなど、意図しています。
でも、、そこは、まだ、小学生^^;。ミッションをクリアしようと一生懸命、頑張るほど、一人で好きなように進めたくなる気持ちもわかるので、様子を見て、チームにしたり個人で取り組んでもらったりしています。

レッスンでは、チームだったり、個人だったり、取り組み方は柔軟に変わりますが、、必ずチームで頑張ってもらう時があります!

それは、毎年、全国のロボ団生がプログラミングを競い合うダンカップ というプログラミング大会。

泉大津校もできた当初から毎年、参加しています。

参加する子には、教室の目標として、

チームで協力すること。
途中で投げ出さないこと。

を、約束しています。何点以上とかいった数字での目標でなく、どう取り組むか。最後まで二人で頑張って取り組めたね、と言えることを目標にして欲しい。

そのために、練習会では、ペアの子と揉めそうになった時は、説明してもらったり、話し合うように促します。

自分の気持ちを言葉で表すことによって、自分自身で気持ちを受け止めたり、相手の話を聞いて理解しようとすること、話し合う中でより良い解決方法を見つけていこうとすること。

今は多様化した社会と言われていますが、この多様性の中でよりよく、強く、生きていくには、言語する力、表現する力、つまりコミュニュケーション能力がより大切になっていきます。

こういった理由から、『いい点数を取ること』を目標にしないで、『チームで最後まで協力して取り組む』ということを目標にしています。