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卒業制作の発表会

クラス日記

先週の土曜日は、マスタークラスの卒業制作、発表会でした。

ロボ団のカリキュラム、最後のコースであるマスターコース!

泉大津校は小さな教室なので、まだ卒業生は5人。昨年、3人、送り出して、今回は2人の卒業生です。おめでとう〜!!

マスターでは、pythonで様々なプログラムを学んだ後、最後は約3ヶ月かけて自分のオリジナル作品を完成させます。

基本的に作りたいものを作らせてあげたいので、私たち講師側もどんなもの作りたいの??的なリサーチをしておき、卒業制作が始まる前に、こっそりプロトタイプをある程度、完成させておきます。
(自分でプログラミングしてもらうけど、こちらもわかってないと教えれないので。。)

今回は、『もぐらたたきゲーム』と『リサージュ図形の製作アプリ』
プログラムはこちらのブログでも公開予定していく予定です^^。

リサージュ図形??なにそれ??状態の私たち。。三角関数sin、cosの勉強を久しぶりにしましたww。

こちらからこれ作らない?じゃなく、子ども達から出てくる発想って本当に面白い。

中学生でリサージュ図形が出てくるのも面白い。

作成したのは数式のパラメーターや色を簡単に変更して、リサージュ図形をかくアプリです。

リサージュ図形製作アプリ。画面作成はPtyhonのTkinterで。タートルグラフィックで図形を描いています。

Rくんは『もぐらたたきゲーム』を作成。

初めはランダムで出てきた『もぐら』をたたくだけのシンプルな作り。

作っているうちに、時間制限のタイマーをつけたり、ミスした数をカウントしたりと、どんどんゲーム性の高い仕上がりに。

自分で作ったゲームは色々工夫が尽きないのが楽しいところ^^。

もぐらたたきゲーム。pythonのTkinterを使ってGUI形式で作成しました。

毎レッスン、プログラムを作ってだんだんと形になっていくのが本当に楽しくて、完成するのは嬉しいけれど、最後のレッスン日を迎えるのが寂しくもありでしたが、笑顔で送り出すことが出来てよかったです。

また、いつでも遊びにきてね!

保護者の方に、自分で作ったプログラムを説明。実際に動かしてもらいました^^