ロボ団のレッスンは、子どもたちが興味を持って取り組めるよう宇宙や動物、環境などテーマに関連づけて組み立てられています。テーマによっては、そのテーマにとても詳しい子が自分の知っている知識を披露してくれたり、学びを深める機会にもなっています。
また、時にはレッスンのテーマから少し外れて、違う内容のミッションになってしまったりするのも創造力豊かな子どもたちの面白いところです。
先週の土曜日、災害救助のロボットがテーマの回は、本来は、ロボットが被災地に物資を届けにいく、という流れなんですが、、いつの間にか物資を届けに行くロボットでなく、レゴのフィギアにブロックをうまく命中させれるかというミッションになっていました^^;。
うん、プログラム的には変わりはないからいいんですが。人助けロボットなんだけどなぁ。確かにキャタピラが戦車っぽくもある。
物資を運ぶんだからゆっくり落としてほしいところが目一杯、投げている！フィギアにあてるとなると、ロボットの位置やアームの角度の調整がより難しくなっていましたが、目的が一致したときの子どもたちの協力がすごいです^^。
ロボットや教室にあるものを工夫して、自分たちで物語をつくる。そこからミッションのクリアに向けて頑張る、という姿。子どもの創造力、楽しむ力って無限大ですね。レッスンでも、こういう力を捉えてアウトプットする機会をどんどん作っていきたいな、と思います。
